女風利用について思うこと①

今日は、私が常日頃思っています女風利用について思うことを自分なりに。

私が初めてこの女風という世界に関わって、初めてこのお仕事をしたのは、もう20年以上前のこと。その頃は女風やセラピストといった呼び方などまだしていなかった時代です。その当時からは、今はだいぶ変わったと思います。時代の流れと共に当然のことながら。

以前は、インターネットも今ほど普及もしていなければ、SNSも無かった時代です。出張ホストや性感マッサージ店としてはありましたが、広告媒体は夕刊紙や雑誌などでした。

今は、インターネットの普及とともに、店のホームページは当然のこと、ポータルサイト、TwitterはじめSNSなどでの宣伝や集客も出来る時代に。

Twitterやブログなどの発信によって、女風キャストを選ぶ基準となったり、情報を得たり、キャスト側にとっては、営業ツールとなり。

時代は変わって以前と比べたら凄く便利となった反面、以前には無かった現象も生まれてきました。例えば同担拒否、同担探り、誹謗中傷、剥がし、などなど、これらは以前は無かったものです。沼るといったこともそうでしょう。まだまだあると思いますが。

そうすると、例えばTwitterでいいますと、女風ユーザーさん同士が仲良くなったり、オフ会なるものもあると聞きます。そのような話しを聞くと、ほのぼのとした雰囲気なのかな、以前には考えられなかった事だなあと思う反面、実は裏ではユーザーさん同士で、情報交換であったり、このユーザーさんは誰に入っているのかな?いわゆる同担探りといった事が行われていたり、ユーザーさん同士でも色々とあるようで。

思うんですが、ユーザーさんがもしも凄く気に入った女風キャストがいたとしても、自分だけのものにはならないし、女風キャストも指名されてなんぼです。もしも独占したいのであれば、それこそ水揚げでもしなければ、まずは難しいのではないかと思います。セラピストもいつまでもという訳にはいかないでしょうし、いつかは卒業するものです。

女風キャストも、一人の普通の男性です。本業があって、本業に差し支えが無いようにと、源氏名で顔もホームページ内では隠して活動して、女風においては源氏名の○○としてお仕事をしている訳です。

話しは少し逸れましたが、ユーザーさん同士仲良くなったりして繋がると、仲の良いユーザーさんがセラピスト○○さんに入っているから、私は遠慮しておく。

お気に入りのセラピスト○○さんに入って欲しくないから、あの手この手で探ったり、妨害したり、なかには緻密なケースも。

女風を利用するに至る理由は、皆さんそれぞれだと思います。癒されたい、女風というものに興味があり経験してみたい、性欲を満たしたい、普段満たされないものを補いたい、女性としての悦びをまだ忘れたくない、などなど。

しかし、女風を利用してみて、嫌な思いをしたとか、モヤモヤしたり、なかには病んだり。もしもそのような事があったとしたら、本末転倒。

私がユーザーさんに、女風を利用していただくにあたって、以前から変わらず思っていることがあります。ご利用される目的はどうであれ、ご自身がより美しくなるため、女性としていつまでも生き生きとして、明日からまた頑張ろう! そのようなものであって欲しい。

例えば、皆さんが普段行かれます、美容室や、ネイルサロンや、エステサロン、ジムのパーソナルトレーニング、リラクゼーションマッサージ、などなど、その中の一つとして女風というものを取り入れていただけましたら幸いです。

何を言いたいかといいますと、ご自身の意思で、自分が利用したい時に、入りたいセラピストに入ることで、誰に左右されることなく、誰にも邪魔されずに、誰の為でもなく、ご自身のために。シンプルなものであって欲しいと願っています。

長くなりましたので、今日はこのへんで。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。

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