唯一無二の存在

先日、日比谷公園を散歩しました。都心でありながら、あれだけの広い敷地にそれぞれ季節ごとに色々な植物や花などが見れて、好きな場所です。都会のオアシスですね。

その時に見た鳩さん。珍しい毛の色だなと思いながら通り過ぎましたが、気になって戻って写真を。よく見る鳩は皆さんご存知のように、グレー系の色をしていると思います。しかし、こちらの鳩さんは、ご覧のとおり白を基調として、少しだけグレーが。目立っていたので、やはり私は気になりました。

気になる、目を引く、他とは違う何かがある。そのような事って、実は得する事なのかなって思います。その鳩さんのことは、実際にどうなのかわかりませんが、もしかしたらイジメられたり、仲間外れにされているかもしれない。または人気者なのかもしれません。

何を言いたいかといいますと、人と一緒ではその他大勢でしかなく、特に目立つこともなければ平凡なもの。人と違うから目を引くし、際立って見えることも。人と違うってだけで、あいつは変わり者だ。などと言われた時代もあったでしょう。しかし、今ではそれが個性であったりします。悪いように目立たなければ良いのではないでしょうか。

歴史に残る偉大な発明者であったり、成功者などは人と違う発想、考え方、行動によってなし得たものだと思います。

人と少し違うぐらいがいい。私でいいますと、過去の経歴もそうですが、たまに自分でも変わっているなあ~と思うこともあります。

私は、私でしか出来ないことを、私なりのオリジナルで、他には真似出来ない、唯一無二の存在でありたいものです。

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